第78回学苑祭

Greetings

代表者挨拶

第78回水戸一高・附属中学校学苑祭「天翔る」

校長

限界を超え、輝く未来へ

学校長 庄司 一裕

第78回学苑祭にようこそいらっしゃいました。今回のテーマは「天翔る」。ポスターには、荒れ狂う海を突き破り、空へ向かって跳び上がる巨大な鯨が描かれています。その姿は、まさに本校の生徒たちが日々挑み続けている姿そのものです。そして本日、この会場に足を運んでくださった皆さまにも、同じエネルギーを感じていただけるはずです。

鯨は海の王者です。しかし、その王者でさえ、空へ翔けるためには全身の力を振り絞り、常識を超え、限界を破ろうとします。荒ぶる海は、挑戦の前に立ちはだかる不安や迷いの象徴です。それでも鯨は跳び上がる。なぜなら、その先に新しい世界が広がっていると知っているからです。

今回の学苑祭では、本校生がそれぞれの「天翔る姿」を皆さまにお見せします。アトラクションや創作展示も、文化部の作品も、ステージの演技も、喫茶も、すべてが彼らの「海を越えようとする力」の結晶です。どうか、その一つひとつに込められた情熱と挑戦の軌跡を感じ取っていただければ幸いです。

どうぞ心ゆくまで第78回学苑祭をお楽しみいただき、このひとときがここに集うすべての方々の輝く未来に向けた、新たな力となることを願っております。

令和8年6月20日

実行委員長

限界を塗り替える翼

実行委員長 浅沼 琉音

第78回学苑祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。

今年のテーマである「天翔る」には、単に勢いよく進むという意味以上の想いを込めています。それは、既存の枠組みや、高校生という制約、そして「これまでの当たり前」という重力から解き放たれ、自由な発想で未来を切り拓くという、私たち水戸一高・附属中生の「開拓者」としての宣言です。

今、私たちの前には、正解のない時代が広がっています。だからこそ、私たちは「学ぶ」だけでなく、自ら問いを立て、技術を使い、知恵を絞り、形にしていく。この学苑祭という場は、伝統という名の揺るぎない大地から、私たちが社会へ、そして未来へと力強く飛び立つための滑走路でもあります。

校内を歩けば、至る所に生徒たちの情熱の跡が見つかるはずです。それは時に泥臭く、時に洗練された、魂の結晶です。妥協を許さず、どこまでも高みを目指した私たちの「創造」が、皆様の心にどのように響くのか。その化学反応こそが、この「天翔る」物語を完成させる最後のピースです。

今日、この場所はただの学校ではなく、未来を創る熱源です。皆様もどうぞ、私たちの熱気に触れ、共に高い空を見上げるような、高揚感あふれる一日を過ごしていただければ幸いです。

令和8年6月20日